事業会社から代理店へ転職して年収は上がる?下がる?実体験で正直に解説

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この記事はこんな人向けです

  • 事業会社から代理店・コンサルへの転職で、年収がどう変わるか知りたい
  • 「代理店は年収が下がる」という話を聞いて不安になっている
  • 年収を下げずに(できれば上げて)転職する方法を知りたい

結論:上がる人も下がる人もいる。分かれ目は「交渉」

先に結論を言います。

事業会社から代理店への転職で、年収が上がる人も、下がる人もいます

そして、その分かれ目の多くは「年収交渉をしたかどうか」にあります。

「代理店は激務なのに年収が低い」というイメージを持っている人は多い。でも実際には、ポジションや交渉次第で大きく変わります。この記事では、なぜ年収が上下するのか、その構造と、下げないための具体策を解説します。


なぜ「代理店は年収が下がる」と言われるのか

このイメージにはいくつかの理由があります。

①新卒〜若手の代理店の給与水準

広告代理店、特に中小規模の代理店は、若手の給与水準が事業会社より低いケースがあります。労働時間の長さに対して給与が見合わない、という声が「代理店=年収が低い」というイメージを作っています。

②未経験ポジションでの入社

事業会社からの転職で「広告運用未経験」として入る場合、ポテンシャル採用扱いになり、入社時の年収が下がることがあります。即戦力として評価されにくいぶん、提示額が低くなる。

③事業会社の給与が意外と高い

特に大手事業会社や、業績の良いベンチャーのマーケ職は、給与水準が高いことがあります。そこから代理店に移ると、相対的に下がって見える。


一方で、年収が上がるケースもある

「下がる」だけが事実ではありません。上がるケースも確実にあります。

①インハウス経験が評価されるポジション

事業会社の経験を「強み」として評価する代理店・コンサルでは、入社時から好条件が提示されることがあります。広告主目線やP&L感覚を持つ人材は希少なので、それを買われるケース。

→ 詳しくはこちら:[事業会社マーケの強みが代理店で通用する理由]

②コンサル・上流ポジションでの採用

運用代行ではなく、戦略設計やコンサルティングのポジションは給与水準が高い傾向にあります。事業会社で培った戦略思考が、こうした上流ポジションへの入り口になる。

③ヘッドハンティング・スカウト経由

「ぜひ来てほしい」という前提のオファーは、条件交渉がしやすい。私自身もこのケースでした。

→ 詳しくはこちら:[ヘッドハンティング・スカウトで転職するのはアリか]


【実体験】私の場合どうだったか

私は事業会社(美容クリニック)での年収450万円から、代理店への転職で700万円になりました。155%の変化です。

私の場合、ヘッドハンティングという経緯もあり、条件面の交渉ができたことが大きかったです。インハウスでのアフィリエイト広告運用やデータマーケの経験を評価してもらえたことで、単なる未経験者としてではなく、即戦力に近い条件で入社できました。

重要なのは、年収は「会社が決めるもの」ではなく「交渉できるもの」だという認識を持つことでした。


年収を下げない(むしろ上げる)3つのポイント

ポイント①|「未経験」ではなく「経験者」として自分を売る

事業会社マーケの経験を「広告運用は未経験です」と過小申告すると、未経験ポジションの提示になります。

そうではなく、「広告主側で○○の経験があり、御社のクライアントに○○の価値を提供できます」と経験者として売り込む。同じ経歴でも、見せ方で提示額が変わります。

ポイント②|複数社を並行して比較する

1社だけの提示で決めると、その額が高いのか低いのか判断できません。複数社から内定・提示を受けて比較することで、自分の市場価値の相場がわかります。

また「他社からこういう提示を受けている」という事実は、交渉の材料にもなります。

ポイント③|年収交渉はエージェントに任せる

自分で年収交渉をするのは気が引ける、という人は多い。「お金の話を切り出すと印象が悪くなるのでは」と心配になる。

ここで活きるのが転職エージェントです。年収交渉を代行してくれるのがエージェントの大きな価値の一つ。あなたが直接言いにくいことを、プロが企業側と交渉してくれる。

私の周りでも、エージェント経由で年収交渉をして、初回提示から数十万円上がったケースがあります。自分一人で動いていたら得られなかった結果です。


年収交渉を有利に進めるには、複数エージェントの活用がカギ

年収を最大化するなら、エージェントは複数登録することをおすすめします。

理由は3つです。

  • 担当者によって交渉力に差がある
  • 各社が持つ求人(とその給与レンジ)が違う
  • 複数社の提示を比較材料として交渉に使える

「3社も登録するのは面倒」と思うかもしれませんが、年収が数十万円変われば、生涯年収では数百万円の差になります。最初の数分の手間で、その後の収入が変わると考えれば、登録しない理由はありません。

→ [年収交渉に強いおすすめ転職エージェント3選]


まとめ

  • 事業会社→代理店の転職で、年収は上がる人も下がる人もいる
  • 「代理店=低年収」は若手・未経験ポジションのイメージが先行している
  • インハウス経験を「経験者」として売り込めば好条件を引き出せる
  • 年収は「決められるもの」ではなく「交渉できるもの」
  • 交渉は転職エージェントに任せるのが最も確実で、複数登録が有利

年収の不安で転職をためらうより、まず自分の市場価値と相場を知ることをおすすめします。エージェントへの相談は無料で、登録するだけで今の自分の年収レンジが見えてきます。

→ [マーケ3年目で「スキルがない」と気づいた私が、代理店転職で得たもの【完全ロードマップ】]


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